coincheckの口座開設はどうやってするの？coincheckの危険性や利用時の注意点も紹介

coincheckとは？2018年にハッキング事件に見舞われた？

Coincheck（コインチェック）は2012年に東京で設立された暗号通貨交換プラットフォームです。

使いやすいインターフェースが特徴で、経験豊富なトレーダーから初心者にまで幅広く人気を集めていました。

しかし、2018年にハッキング被害を受け580億円以上の暗号通貨NEMが盗まれました。これをきっかけに業界のセキュリティは高まり、Coincheckもより厳格なセキュリティ対策を施しながら信頼を回復しています。

Coincheckが危険と疑われるのはこういった事件がきっかけであり、現在はセキュリティを高めているため問題ありません。

Coincheckの特徴は大きく分けて3つ『使いやすさ』『ダウンロード数国内NO.1』『取引以外のサービスが豊富』にあります。それぞれ一つずつひもといていきましょう。

Coincheckは2022年時点で国内最大級の暗号資産を取り扱っています。

しかしCoincheckはシンプルなデザインで作られており、操作がとても簡単です。

操作が複雑だと取引に集中することができず、待望のチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。

また、暗号資産に慣れていない方にとってはCoincheckで気軽に取引を始めることができるので敷居を感じることがありません。

コインチェックが提供する『Coincheckアプリ』は2021年上半期においてダウンロード数「国内No.1」を記録しました。その後もダウンロード数を延ばし、累計400万ダウンロードを突破しています。

暗号資産取引の初心者にとって優しい点や国内最大数の暗号資産取引数が人気を支えています。　

Coincheckでは暗号資産の取引以外にもさまざまなサービスで充実しています。

例として、月々定額でビットコインを自動積立する『Coincheckつみたて』や電気代をビットコインで支払う『Coincheckでんき』などがあります。

暗号資産の取引だけに留まらず、様々な応用をしたい方は利用を検討してもよいでしょう。

Coincheckの口座を開設するためには、まずCoincheck（コインチェック）の公式サイトを開き、「会員登録」をクリックします。

するとこのような画面に変わります。

指示に従い、メールアドレスとパスワードを記入します。

メールアドレスはGmailなどのフリーメールで問題なく登録することができます。

メールが届いたら記載されたURLをクリックし、アカウント開設は終了です。

スマートフォンで登録をしている方はこのタイミングでアプリのダウンロードを勧められますので、誘導のままにダウンロードをしましょう。（以下アプリ画面で紹介していきます。）

アカウント開設の次は各種重要事項の承諾をします。

プライバシーポリシーや様々な同意書が含まれます。必ず目を通すようにしましょう。

重要事項に同意した後、本人確認をしていきます。

本人確認は3ステップ「電話番号の確認」「基本情報の入力」「本人確認書類の提出」で構成されています。

本人確認書類には運転免許証、パスポート、マイナンバーカードで確認作業を行います。

スマートフォンで本人確認書類と自分の顔写真・動画を撮影して送信する「かんたん本人登録」がおすすめです。ぜひ、かんたん本人登録で本人確認を済ませましょう。

最後に2段階認証を設定すれば手続きは完了です。
2段階認証はQRコードと6桁コードを使う2パターンあるので楽な認証を選択しましょう。

本人確認の審査完了はメールと簡易書留の2つで行います。

メールは営業日1~2日、簡易書留は営業日3~4日ほどで届きます。

これをしっかりとクリアしないと本人確認を再度要求されることがあります。

忘れずに行いましょう。